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サッカー・コーチ

2010年4月 9日 (金)

業務連絡②(爆

ムシが動き出したので。。。^^;

こちらもついに完結です(^^♪

当ブログで、みなさんにたくさんのコメントを頂いた”長男くんの挑戦”!!

ようやく、成果のご報告が出来るようにまでなりました(^^)

みなさんの温かいお言葉に感謝し、成果のご報告とさせていただきますm(__)m

ただ、すみません、こちらではなく、

↓↓↓

チビッ子用ブログ

での、ご報告とさせていただきますので、ご理解をお願い致します。

こんなブログに、いつもご訪問をいただいているみなさん、本当にありがとうございます(^^)

近況ですが。。。連夜の徹夜ありの。。。忙しい毎日です^^;

なんとか復帰しようとは思っているのですが。。。^^;

あっ、クワカブは、いろいろと^^;

オオカブトの初蛹。。。ツノが。。。(T_T)(T_T)(T_T)

自宅内採集が。。。^^;^^;^^;

と、いろいろとやってます^^;

あははっ^^;

2010年3月30日 (火)

業務連絡(笑

ムシが落ち着いているので。。。

というより、ムシが忙しくなる前に。。。

しばらく、こちらにいますので(^^ゞ

↓↓↓

チビッ子用ブログ

すぐに、戻りますので。。。m(__)m

あっ、あっちも細々とやってますがね。。。(笑

2009年10月 9日 (金)

長男くんの挑戦:番外編①

すみません。。。もう少しお付き合いを(爆

①~④までの記事にお付合いいただいたみなさん、本当にありがとうございました。

ここで、この結論について、少し考えたいと思います。
今回、私と長男くんとは、毎朝の自主練習という結論に達したのですが、
果たしてこれで正解なんでしょうか?
という疑問は、ついてまわりますよね。

私が長男くんに伝えたいことは、実は”努力しろ”ってことではないんです。
サッカーって、面白いぞってことなんです。
では、なぜ?と思いますよね。
これには、私なりの理由があります。

まずは、サッカーというスポーツは、手ではなくって脚を使うスポーツなので、
やはりこれが上手に出来るようにならないと、楽しくはなれないんですよね。
逆にいうと、自分の思うようにボールが扱えるようになると、すごく楽しくなるんです。
すると、どんどん好きになって、どんどんボールを触るようになれるんです。

私は、このきっかけを長男くんに与えてあげたかったんです。
サッカーって楽しいぞ!!っていうきっかけを。

毎朝、毎夕、ボールに触るようになった長男くん、きっとその意味がわかるようになると思います。
努力することも大切だとは思いますが、なによりもボールとお友達になること。
それが大切なことなんですよね。

もう一つ、やはりがんばれ!!だけでは、人はなかなかがんばれないものなんですよね。
ましてや、子供です。
だから、大切なのは心なんです。がんばれの気持ちではないんです。

がんばれ、練習して来い!!っていうのと、
さぁ、一緒にやろうよ!!とか、見てるから、やってみな!!とか、ちょっとしたことで子供の心は
変わってくるものなんです。

ちゃんと自分を見てくれているっていう事実で、驚くほどがんばれてしまうものなんです。
そして、褒めてあげること。ささいな事でもいいから、褒めてあげること。
それだけで、子供ってがんばれてしまうんです。
そこにあるのは、信頼関係と絆、そして愛情だと思います。

1ヶ月に一度でも、毎日でも、それは決して変わらないと私は思います。
お父さんやお母さんが、がんばっている自分を見てくれている。
がんばっている子供の姿を応援する。
その心が、大切なんです。

子供達が一番好きなのは、誰でしょう?
それは、我々、親ですよね。
そばにいてくれている、その安心感だけで充分だと思います。
一人ではないんだぞと。

私は幸いなことに、今その時間があります。
だから、がんばるって言った子供達を応援してあげようって思っています。
ただ、それだけのことなんです。

努力は大切な事なのかもしれませんが、それこそ、大人の発想なんですよね。

子供にとって、一番大切なこと。
それは、楽しんでやることって事なんです。

我々大人は、ただその楽しくやるっていうフォローをしてあげるだけなんです。
私は、そう思います。

今、遊べない子が増えています。
遊ぶって、どういうことだと思いますか?

遊ぶって、真剣勝負だと思うんです。
いろんな駆け引きがあり、その緊張感があるから、遊ぶことって楽しいと思うんです。

楽しくやろうっていうと、笑いながらやる子もいます。
駆け引きが、自分から出来ない子もいます。
リスクを負って仕掛けるっていう遊びの楽しさを知らないんですよね。

笑いながらわいわいとやっている姿。。。
一見、楽しそうには見えますが、でも、それって、本当の楽しさではないんです。

真剣勝負だからこそ、楽しいんです。
自分も相手も真剣勝負!!
その楽しさを知らない子が増えています。

一生懸命遊べない子が、増えているんですよね。
人は一生懸命遊ぶことで、たくさんのことを学びます。

私が大好きなムシ達も、一生懸命だから、楽しいと思うんです。
命と真剣に向き合う、真剣勝負なんですよね。
だから、上達すると思うんです。
そして、やはりそこにあるのは、楽しいってことなんです。
師匠がいて、ムシ友さんがいて。。。
みんなが応援してくれている!!
やはり、心なんですよね!!

いくつになっても、遊ぶってことは、大切なことなんだと思います。

また、長くなってしまいましいたが。。。

私が言いたいことは、とにかく”楽しく”ってことなんですが。。。
伝わりましたでしょうか。。。(汗

そして、この想いは。。。プレ協賛品へ続きます♪

続く。。。(爆

最終回は、本日16時アップ予定です!!

長男くんの挑戦④:完結!!

試合に出られなかった長男くんに、こんな話しをしました。

私:○○ぅ~(子供の名前)、試合に出られなかったのは残念だけど、みんなのサポートを一生懸命したり、
試合へ臨む為の準備をちゃんとしてきたのは、すごいことだと思うよ。
○○としては、出来ることをがんばっていたじゃん!!
○○が、一生懸命がんばっていたから、みんなが、がんばれたんだよ。
試合に出ている子だけじゃなくって、応援している子も、みんなで一緒にがんばるってことがチームでがんばるってことなんだよ。

長男くん。。。わかってるけどっていう感じです。。。
そこで、続けます。

私:○○ぅ~(子供の名前)、じゃあ、何で試合に出れなかったのか考えてみようよ。
なんでだと思う?

長男:わからない。。。って顔しています。

私:試合に出ていた子達と、試合に出ていなかった子達、何が違うと思う?

長男:。。。

私:じゃぁ、サッカーが、上手くなりたい時は、どうすればいい?

長男:。。。練習するぅ!?

私:そうだね、練習すること、ボールをたくさん触ることが大切だよね。
○○は、お家に帰ってきて、いつも何して遊んでる?

長男:ん~っ、本を読んだり、DSしたりぃ~、ムシ採りしたりしてる。。。

私:お家で、サッカーすることってないのぉ!?ボールに触ることってないのぉ!?

長男:ん~っ、あんまり触らない。。。

私:ん~っ、じゃあ、あんまり上手くはならないよねぇ~、上手い子達は、どうしてるのかなぁ?

長男:ん~っ、いつもサッカーしてるって言ってたよぉ、毎日ボール触ってるって言ってた。

私:そうだよね、試合に出ていた子達は、毎日一生懸命努力をしているんだよねぇ。
サッカーが上手くなりたいって、努力している子達と何が違うのかなぁ?

長男:。。。努力してないからぁ~?

私:ん~っ、してないのとはちょっと違うよ。○○だって、いつも練習、一生懸命やってるじゃん!!
努力してないんじゃなくって、○○よりもっともっとたくさん努力している子達がいるってことなんだよ!!
○○が、ゲームしている間に、試合に出たくって努力している子もいるだろうし、上手くなりたくって一生懸命練習している子もいると思うよ。
だから、試合に出てがんばっているんだよ。たくさんたくさん、努力をしているから!!

長男:そうかぁ~、じゃあオレもがんばればいいんだね!!みんなと同じように努力すれば、試合に出られるようになるんだよね!!

私:ん~っ、ちょっと待った!!○○、今4年生でしょぉ~、ってことは、4年間努力してきた人もいるってわけでしょ。そんな子達にすぐに追いつけるかなぁ!?

長男:ん~っ、すぐにはムリだと思うよぉ。だって、みんなずっとがんばってきたんだから。
でも、オレもみんなと同じようにがんばって、試合に出られるように努力する!!

私:そうかぁ、そうだな、じゃあ一生懸命努力しようなぁ!!

長男:うんっ。

私:○○が、がんばるなら、お父さんも応援するよ。お父さんと一緒にサッカーやるかぁ?

長男:うんっ♪お父さん、サッカー教えて!!

私:よしっ!!でも、お父さん、お仕事の帰り早くないから、朝しか時間が無いぞ!!起きれるか!!

長男:うんっ!!朝起きてがんばる!!

ということで、ここ3週間ほど、毎日5時起きで、一時間ほどサッカーをしています(^_^;)
続かないだろうなぁって思っていたんですが。。。
どんなに眠くっても、どんなにお酒が残っていても。。。毎朝。。。起こしてくれます(T_T)

やる気モードの長男くん!!

がんばれ!!道程は。。。厳しいぞ(笑
でも、この努力は必ず報われるから。。。それを信じて、がんばれ!!

ちなみに、日曜日の練習で居残り自主練習をしていたので、月曜日の朝はオーバーワークとならないように、
お休みにしました。

決して、お父さんが辛いからではないですよぉ~(汗

だって。。。時間が気になって。。。最近は、2時間起きに目が覚めますから(爆

長々とお付合い、ありがとうございましたm(__)m

続く。。。(爆

2009年10月 8日 (木)

長男くんの挑戦③

いよいよ核心です。

この大会、予選リーグは7チームの総当りで行われます。
ということは、6試合x3ピリオド、18ピリオドの出場チャンスがあります。

時間にすると、1ピリオド:12分ですので、216分。約3時間半もの時間があります。

予選リーグの上位2チームが、決勝リーグへ進むことが出来ます。
一日2試合、3日間で日程を消化します。

ここでおさらいですが、長男くんのチームは、24人での参加です。
そう、均等割りすると一人9分。ただ、個々のレベルに合わせてですので、多少の多い少ないは出てくると思います。

これは、担当コーチの考え方次第なんです。

ちなみに私は、全員を均等に交代させます。上手い、下手は関係なく。
なぜなら、子供達が試合をしたいっていう気持ちとサッカーが好きだっていう気持ちは、みんな同じだからです。
だから、平等に出せるよう、一生懸命にやりくりをします。
もちろん、メンバー構成とか相手は全然気にしません。

勝敗も、私はこだわることはしません。親にもこだわらせないように、伝えています。
その子が、一日どれだけがんばれたか、どれだけサッカーを楽しめたかが大切で、そういう気持ちを大切にしてあげたいと思っています。
優勝トロフィーや賞状より、大切なものがたくさんあるんです。
その大切なものの前では、団やクラブ、チームのメンツなんて、ちっぽけなものに過ぎないと思うんです。
そう、子供達の大切な心、守ってあげたいものですね。

ちょい脱線。。。話しを戻します。

長男くん、大会前、めずらしく試合のことを自分からお話しをしてくれました。
自分の役割、チームとしてがんばること、試合でチャレンジしたいことetc.

おぉ~!!チームの一員として、やる気が出てきたなぁっとたのもしく感じていました。
試合当日も、楽しみに出かけていき、楽しそうに帰ってきました。
ただ。。。日程を消化するにつれ。。。表情に変化が。。。

一日目:出場出来ませんでした。まぁ、予選リーグを通過したいってことでしょうね。

二日目:出場出来ませんでした。大差のついた試合もあったのですが。。。下級学年を選択していました。

三日目:出場出来ませんでした。一試合目で、予選リーグ敗退が決まっていて、消化試合(予選という意味での)もあったんですが。

ということで。。。6試合通して、1分も出場が出来なかったんです。

しかも、長男くんと同じように1分も出場が出来なかった子が。。。5人も!!

私、審判のお手伝いしたり、他の試合も見ていたりしたんですが、どこのチームも当たり前のように
全員を出場させていました。
まぁ、これは本当に担当コーチの考え方次第なんで。
いくら同じチームでも、仕方がないことなんですよね。コーチに任せるしかありません。

賛否両論、分かれるところではないでしょうか。。。

で、さすがに長男くん。。。落胆して帰ってきました。。。

なんで、オレ1分も出れないの!!3年生が、出てるのに!!
下手だから、試合に出ちゃいけないの!!オレ、サッカーしちゃいけないの!!っと(涙

みんなの為とか、ベンチでも出来ること一生懸命やったよぉ!!
コーチ、チームのみんなでがんばるって言ってたのに、オレ試合に出て無いじゃん!!

さすがに、悔しかったようです。

続く。。。

2009年10月 7日 (水)

長男くんの挑戦②

長男くんのサッカー人生転機の時は、突然やってきました!!

それは、とある大会での出来事がきっかけでした。
4年生になり、”8人制3ピリオドの大会”に参加したときのことです。
まずは、簡単にこの説明から。

”8人制”:これは、子供達がボールに触れる機会を増やすってことで、採用されています。
11人ていうのは、ただ大人の真似なんですよね。
子供達がやるんだから、子供達に合わせた方法が必要なんです。
この辺りは、サッカー協会を中心に改革が進められています。
この”大人ではない”ってことが大切なんです。

”3ピリオド”:これも、たくさんの子供達がボールに触れるように、採用されています。
1ピリオド目に出場した選手は、2ピリオド目に出場が出来ません。
最後の3ピリオド目は、自由に出場できます。
という事は、最小でも16人、最大で24人の出場が可能です。

”大会”:最近は、勝敗、順位にこだわらないような方針が出ているのですが、
なかなかこの変換が難しく、順位付けする大会が継続されています。
なぜ、順位にこだわらないのか。
それは、大人が順位にこだわることを防ぐためなんです。
子供達が勝敗、順位にこだわることは、大いに大切なことなんですが、
大人がこだわることには、いい影響はありません。
目先の勝利にこだわったら。。。子供達の育成が出来なくなるんです。
子供達の未来の為には、決していいことではありませんよね。
今大会は、残念ながら、この順位付けをする大会でした。

長男くんの学年は、20名ほどの選手が所属しています。
ところが、下の学年から4名の選手を選抜し、帯同させていました。
これは、なぜか?

一つは、下の学年の選手達に経験を積ませる為です。
少年サッカーは、基本的に学年は関係なく、同じレベルの子供達と一緒にやらせることが一番大切なことだと考えます。
ただ、現在の日本の環境では、これは難しいことなのかもしれません。

2つ目、これは勝敗にこだわっているからです。
上の学年の足りないところを、下の学年にフォローしてもらう。
これは、賛否両論あると思いますが、私は反対です。

総勢24名ほどでの参加でしたが、現状の日本サッカーの環境の悪さが現れた大会だったと思います。

但し、これはあくまでも、私見ですので。。。

続く。

2009年10月 6日 (火)

長男くんの挑戦①

いつもご訪問ありがとうございますm(__)m

みなさんのブログも、拝見させていただいているのですが、なかなかコメ入れが出来ず、ごめんなさいですm(__)m

今週は、全部予約投稿です^_^; 申し訳ないので、最終の金曜日のみコメ可としてあります。

長いので、4回に分けてあります。ムシの話しでは無いので、適当にスルーを。。。(笑

先日の記事でも少しふれましたが、先日こんなことがありました。

我家の長男くん、年中の頃からサッカーをしているんですが、はっきりいって上手ではありません。
私がコーチをやっているんで、みなさん子供も上手いと思っている方が多いようですが。。。

長男くんの場合、そもそも親(私)の都合で、サッカーを始めたんです。
だから、あんまり興味が無く、どちらかというと習い事の感覚でずっと続けてきました。
それに。。。始めてまもないころは。。。怒ってばかりでした。。。
自分の子供って、どうしても怒ってしまうんですよね。褒めてあげることが出来ませんでした。
大人の目線で見てしまうんで、なんで出来ないんだってなってしまうんです。
子供を教えることの難しさを痛感しました。
そこで、コーチを始めたんです。
サッカーって楽しいのに、それをどうやったら子供達に伝えてあげることが出来るのかなぁっと。
たくさん勉強をしました。本を読んだり、ネットで調べたり、講習会に出席したり。
そして、実際に子供達に触れ、経験という財産を積み重ねています。

で、息子の話にもどると、コーチングの勉強をする前の私って。。。本当に、ダメだったんだなぁって思いました。
サッカーを好きにさせてあげるどころか、サッカーを嫌いにさせてしまったのは、私だったんだと思いました。
それからは、息子の方から、教えてくれとかサッカーしようって言ってくるまで、息子達とサッカーをすることは止めました。

当然二人共、大好きではないんで、一向に言ってくる気配はありませんでした。
一年毎に、継続申請をするんですが、その時はなんとか励まし、二人共続けてくることが出来ました。

次男くんの方は、最近ようやく楽しくなってきたようです。
試合でも、点を入れられるようになり、向上心も出てきたようです。
まぁその割りには、家ではボールを触っていませんがね。。。(汗
でも、楽しくやっています。
ただ、次男くんの試合はほとんど見に行ってやることができません。
寂しいかなぁっとは思うのですが、担当する学年を最優先、次に長男くんとしているので、仕方がないことなんです。

長男くんは、相変わらず上達していません。。。
週2回、2時間づつ、練習の時に触るだけでは。。。そんなに甘いものではありませんよね。
毎日、楽しくボールに触れている子。。。かなうわけがありません。

こんな長男くんに、遂に転機の時がやってきました!!
これが、私が朝、PCを触れない理由なんです。。。

ということで、長くなりそうなんで。。。続きます。

2009年3月30日 (月)

やんやんコーチより

Photo土、日とこの大会に参加しました。
この大会、実は第一回大会に私、選手として参加しているんです。(第3位!!)そして、時は流れ、今は指導者として参加。とても不思議な気がします。。。

1年生としての最後の試合、そして私達コーチにとっても、最後の直接指導となりました。
試合前、「1年生は、みんなが楽しくサッカーをすることができ、サッカーが大好きで、元気な声を出し、全員でボールを追いかけることができる。それがみんなのいいところで、コーチはそんなみんなのサッカーを見ることが大好きです。今日も明日も、そんなみんなのサッカーを見せてください。2日間たくさん楽しみましょう!!」と子供達に伝えました。

結果は、一日目:○5-0、●1-8(予選リーグ敗退)、二日目:○2-1、△2-2(フレンドリーマッチ)でしたが、今回もみんな本当にがんばったと思います。
一日目、相手は2年でしたが、ひるまず、何度も何度もボールにトライしていました。点を取られても、取られても、前へ前へあきらめずに必死にボールを追いかけていました。そして、そんなひたむきな姿勢が、1点を生みました。
結局、この対戦相手がベスト4ということだったので、2年生中心の大会では、健闘したと思います。
1年生のうちは、団子サッカーなんですが、2年生になるとポジションをとり、パスをまわしてきます。
勝敗にこだわるのなら、同じように対応をすればいいんですが、あくまでも一人一人の子供達が中心なので。

ちなみに、我が団のAチーム(2年生)が見事に優勝をはたしました!!

最後の試合という事で、多少の寂しさはありましたが、まぁ二日間、とにかく楽しもうと思っていました。
が、試合が進むにつれ、子供達の必死さ、親達の必死の声援が心に響き、不覚にも涙を流しそうなくらい感傷に浸ってしまいました。
特に、最後の試合、1年生最後の試合だからなのか、我々コーチとの最後の試合だからなのか、みんな本当にがんばってくれました。
後半、1点を勝ち越され、それからがみんな必死でした。
親の声援も熱く、心に響きました。そして、子供達、なんとしても点をとりたいって感じで、一生懸命相手のボールを奪い、そしてラインをわりそうなボールもあきらめずに追いかけ、本当に真剣な眼差しでボールを夢中に追いかけていました。
みんなで声を出し合い、本当に楽しそうでした。
そう、それこそが1年生のサッカーなんです。子供達を中心に、ベンチ、親の声援、全てが一体となってサッカーを楽しむ。
最後まで、子供達変わらぬパフォーマンスを見せてくれました。
この1年を思い出しました。子供が必死で追いかける顔、その一人一人の顔に思い出が詰まっています。
そして、試合終了間際、あきらめずにボールを追い続け、届かないボールにスライディングまでして・・・そんな姿勢が
同点ゴールを生みました。うれしかったです。まるで、私達の為に取ってくれたよう気がしました。
最後に、最高のゴール!!ありがとう。そして、最後に見せてくれたきみ達のサッカー、大切にしてください。
きっと、すばらしいチームに成長していくと思います。コーチ、今度は親として、みんなの応援に行くからね。

最後に、子供達から、お礼の挨拶がありました。
”1年間、ありがとうございました”。。。私、こういうの苦手なんですよね。。。泣きそうです。
やばっって思って、子供達からちょっと目をそらすと・・・
後ろに、もっと泣きそうな親達の顔。。。やばい。。。やはり、みなさんも同じような寂しさを感じていてくれたのかなって思いました。1年間やって来たこと、間違っていなかたんだなぁって思えました。

みんな、本当にありがとう。

Photo_2 Photo_3

こんな曲が、浮かびます。。。
http://www.youtube.com/watch?v=4LWk7XxY8NY
【3月9日】

流れる季節の真ん中で ふと日の長さを感じます せわしく過ぎる日々の中に 私とあなたで夢を描く

3月の風に想いをのせて 桜のつぼみは春へとつづきます

溢れ出す光の粒が 少しずつ朝を暖めます 大きなあくびをした後に 少し照れてるあなたの横で

新たな世界の入口に立ち 気づいたことは 1人じゃないってこと

瞳を閉じれば あなたが まぶたのうらに いることで どれほど強くなれたでしょう あなたにとって私も そうでありたい

砂ぼこり運ぶ つむじ風 洗濯物に絡まりますが 昼前の空の白い月は なんだかきれいで 見とれました

上手くはいかぬこともあるけれど 天を仰げば それさえ小さくて

青い空は凛と澄んで 羊雲は静かに揺れる 花咲くを待つ喜びを 分かち合えるのであれば それは幸せ

この先も 隣で そっと微笑んで

瞳を閉じれば あなたが まぶたのうらに いることで どれほど強くなれたでしょう あなたにとって私も そうでありたい

3月ですね。

2009年1月13日 (火)

年末年始備忘録③

なかなか更新のペースがあがりませんまぁ、ゆっくりと・・・忘れないうちに・・・

幸せな大晦日の次の日は、すがすがしい元旦を迎えました。

子供達の所属するRFCでは、毎年恒例の新春フェスタが実施されます。まず、朝6:15集合で、3年生以上の団員全員&コーチ陣にて、地元のお寺まで歩いてお参りに行きます。お寺から帰ると、ちょうど初日の出の時間くらいです。

それから、新年の挨拶を済ませ、フェスタへと入っていきます。フェスタでは、リフティング大会、ミニゲーム、縦割りチームでのPK大会等が実施されます。また、父母会のご協力により、海老天うどん、お餅、フランク、焼き鳥、フライドポテト等が振舞われます。そして、各種目毎に商品等も授与され、子供達にとって、一日楽しめる企画となっています。

また、OBの方々もたくさんかけつけてくれます。今年は、特に盛大で、エスパルスに入団する竹内涼くんの横断幕授与式?も実施されました。他にも、ジェフに移籍する和田拓三くん、ジュビロに所属経験のある岡本達也くん、そして、今年の高校選手権ベスト4で沸かせた東海大翔洋、浜松南で活躍している涼くんの同級生二人もかけつけてくれました。何だか、とってもすごいメンバーが集まりましたが、RFCの歴史というか、各指導者の方々の努力のおかげだなって思います。決してぶれることの無い方針、それが何よりなことなんだなと思います。新人コーチとしては、みなさんのいいところを吸収して、子供達に伝えていく大切さを、改めて感じる出来事でした。

という感じで、例年より時間がかかり、3時頃まで実施されました。で、困ったのが、お年始のご挨拶。例年だと、2時~3時頃にはお伺い出来ているのですが、今年は、帰ったのが3時過ぎ。慌てて携帯を見ると、やはり着信をいただいておりました。汗汗。急いで、連絡をさせていただき、お年賀を買って、到着したのが4時頃でした。さすがに、ちょっと申し訳なかったです。でも、仕方が無いことなので、事情を説明させていただきました。

毎年、私達の為に、お料理を用意してくれて、本当に感謝しております。お節に、生もの、お肉等いつも食べきれないくらい用意をしてくれています。今年は、しかも私達が最後ということで、お持ち帰りまでしてしまいました。6時過ぎまで、楽しませていただきましたが、晩御飯は、そのままお持ち帰りのもので済ませました。

しかし、新年早々、一日中食べっぱなしで・・・何キロ太るんだろう。。。って結果は、出ているんですが・・・

2008年4月30日 (水)

新人コーチ

土曜日は、新人コーチの日でした。午前中は、上の学年(長男)の試合を手伝いに行きました。が、試合内容は、さっぱりでした

全く、戦闘モードでない。よくあるんですよね、この学年。ムラがあり過ぎって感じで、強いときはどうしようもないくらい強いんですが、弱いときは、同じようにどうしようも無い。試合の入り方なんだと思いますが、多分親にも原因があるような気がします。

うちの息子も、全くで・・・チーム分けの時からわかっていましたが。口が強い子がいるとダメなんですよね。全くボールに行かない。言われるからなんでしょうけど。でも、寂しい限りです。ただ、子供にも気分があるので、例え結果やパフォーマンスが悪くっても、きちんと話を聞いてあげることが大切です。試合結果は関係なしに、その子が何をがんばれたのかを。

午後から、下の子のコーチでしたが、同じように、ゲームでのパフォーマンスが悪い。やはり、うまい子(一人で出来てしまう子)と同じチームなのが原因でした。

練習でも感じますが、この差を、どうすれば縮めることができるのかなぁって思います。サッカーを好きな子にボールを触らせる事は簡単ですが、苦手な子をどうやって引き上げていくか。それが、コーチの役割なんですよね。

全員がサッカーを大好きになる。それが、テーマです。

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